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小学生の英語教科書はどれぐらい難しい?中身を確認してみました

小学生の英語教科書子供の英語勉強法
お悩みママ
お悩みママ

2020年から外国語が必修科目になるって聞いたけど、今までとどう変わっていくのかな?教科書の中身が気になるなぁ。

 

マルリン
マルリン

小学生の英語教科書は、移行期間に文部科学省が発行したLet’s TryとWe canなら、どんな内容か確認することができるよ。

 

 

お悩みママ
お悩みママ

そうなんだ。小学生の英語教科書って、どのぐらい難しいのかしら?

 

マルリン
マルリン

じゃあ、これから、小学3年生から6年生までの英語教科書の内容を一緒に確認してみよう。具体的な難易度も解説するよ。おうちでどんな対策をしたらいいかについても紹介するので、参考にしてみてね。

 

本記事のテーマ

小学生の英語教科書の学習内容と難易度を理解して、英語必修化に備えよう!

 

読者のみなさんへの前置きメッセージ

この記事は、2020年からの小学校の英語教育必修化を目前に、小学生の英語学習がどうなるのか?不安を抱えている方に向けて書いています。

2018年からの移行期間に使用された教科書Let’s Try(3・4年生)とWe can(5・6年生)の4冊の内容から、小学生の英語学習に求められるレベルについてまとめました。

また、2020年から実際に使われる教科書も紹介しながら、必修化に向けて家庭でできる学習対策を紹介します。

記事の信頼性

記事を書いている私は、英語学習歴28年。英語、マレー語、広東語を話すマルチリンガルです。英検1級/TOEIC960点。留学経験ゼロで海外就職し、海外在住歴は17年ほど。過去に、中学生や高校生向けの塾で英語を指導した経験があり、これまで独学で身につけた英語学習法をベースに、現在は小学生の娘を英語教育をしています。娘の母語を保護したいという夫の希望もあり、一家で本帰国予定。娘は某大学附属の帰国子女学級を受験させ、見事合格しました。

 

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小学生の英語教育はどうなるの?

小学生の英語教科書

小学生の英語教科書の中身を見る前に、まずは、2020年から小学生の英語教育がどう変わっていくのかについて確認しておきましょう。

2019年現在は、英語教育必修化の移行期間となっており、5・6年生が外国語活動を行っています。

3・4年生は年35時間の外国語活動

2020年からは、現在5・6年生が行っている外国語活動を3・4年生から始めます。

具体的には、年35時間の外国語活動の時間が設けられているので、週1、2回は英語の授業を受ける計算です。

「活動」ですので、あくまでも通知表の評価の対象ではなく、英語に触れながら、英語の楽しさを体験することが学習のめあてとなっています。

5・6年生は年70時間で英語が必須教科

一方、5・6年生については、英語が他の学習科目と同じ必修科目となり、年70時間学習することが義務付けられています。

「教科」になりますので、もちろん通知表でも評価されることになり、「聞く」「話す」に加え「読む」「書く」の4技能を体系的に学んでいきます。

また、5・6年生の英語学習に含まれる英単語は600語~700語とされており、これまで中学英語の範囲だった1200語のうち、約半分を小学校で勉強することになります。

 

英語も他の科目同様、通知表で評価されるようになるのが、一番大きな変化ですね。

 

小学生の英語教科書の内容は?

小学4年生の英語教科書

小学生の英語教育がどのように変わっていくかをざっくりと説明しました。

これを踏まえて、移行期間に使われている2冊の教科書

3・4年生 Let’s Try
5・6年生 We Can

 

の中身を見ていきましょう。

3・4年生向けLet’s Tryの中身

小学校3年生と4年生向けの英語教科書Let’s Tryでは、以下のような内容となっています。

<3年生>

Unit 1Hello
あいさつをして友だちになろう
Unit2How are you?
ごきげんいかが?
Unit3How many?
数えてあそぼう
Unit4I like blue.
すきなものをつたえよう
Unit5What do you like?
何がすき?
Unit6ALPHABET
アルファベットとながよし
Unit7This is for you.
カードをおくろう
Unit8What’s this?
これなあに?
Unit9Who are you?
きみはだれ?

 

付録: 絵カード

 

テーマとアクティビティ

聞いてみよう、リズムに合わせていってみよう、えいぞうを見て考えてみよう 英語で歌おう、ゲームをしよう 考えた気持ちをつた合おう

<4年生>

Unit 1Hello, world!
世界のいろいろなことばであいさつをしよう
Unit2Let’s play cards.
すきな遊びをつたえよう
Unit3I like Mondays.
すきな曜日は何かな?
Unit4What time is it?
今、何時?
Unit5Do you have a pen?
おすすめの文房具セットをつくろう
Unit6Alphabet
アルファベットで文字遊びをしよう
Unit7What do you want?
ほしいものは何かな?
Unit8This is my favorite place.
お気に入りの場所をしょうかいしよう
Unit9This is my day.
ぼく・わたしの一日

付録: 絵カード

テーマとアクティビティ

聞いてみよう、リズムに合わせていってみよう、えいぞうを見て考えてみよう 英語で歌おう、ゲームをしよう 考えた気持ちをつた合おう

 

5・6年生向けWe canの中身

続いて、小学校5年生と6年生向けの英語教科書We Canの中身です。

<5年生>

Unit 1Hello, everyone.
アルファベット 自己紹介
Unit2When is your birthday?
行事・誕生日
Unit3What do you have on Monday?
学校生活・教科・職業
Unit4What time do you get up?
一日の生活
Unit5She can run fast. / He can jump high.
できること
Unit6I want to go to Italy.
行ってみたい国や地域
Unit7Where is the treasure?
位置と場所
Unit8What would you like?
料理・特技
Unit9Who is your hero?
あこがれの人

付録: アルファベット表、ローマ字表、Word Listなど

 

テーマとアクティビティ

聞いてみよう、リズムに合わせていってみよう、えいぞうを見て考えてみよう 英語で歌おう、ゲームをしよう 考えた気持ちをつたえ合おう

 

 

<6年生>

Unit 1This is Me!
自己紹介
Unit2Welcome to Japan.
日本の文化
Unit3He is famous. / She is great.
人物紹介
Unit4I like my town.
自分たちの町・地域
Unit5My Summer Vacation.
夏休みの思い出
Unit6What do you want to watch?
オリンピック・パラリンピック
Unit7My Best Memory
小学校生活・思い出
Unit8What do you want to be?
将来の夢・職業
Unit9Junior High School Life
中学校生活・部活動

付録: アルファベット表、ローマ字表、Word Listなど

テーマとアクティビティ

 聞いてみよう、リズムに合わせていってみよう、えいぞうを見て考えてみよう 英語で歌おうゲームをしよう 考えた気持ちをつた合おう、会話をしよう、文章を読んで、映像を見てみよう

小学生の英語教科書は難しい?

小学生の英語教科書

続いての項目では、Let’s TryとWe Canの英語教科書で、Unit1(初回の授業)に取り上げられている具体的な内容を確認してみましょう。

どの程度のレベルの質問が書かれているのか?そこから、各学年の難易度を見ていきます。

小学3・4年生の難易度

小学4年生の英語教科書

 

 

小学3・4年生の難易度はやや低め。教科書の問題もどちらかというと、聞く、話すに特化しているというのが特徴。

簡単な挨拶、身近なものの名前など、小学生にわかりやすいシンプル内容となっています。

ゲームや歌を通して英語に慣れ親しむというのが目標です。

 

小学5・6年生の難易度

小学5年生の英語教科書

小学5・6年生の難易度は中程度。5・6年生からは、英語で読む、書く問題が増えるので、中学年に比べると難易度が上がります

しかしながら、中学英語のような難しい文法はなく、基本的なbe動詞の使い方と、一般動詞の現在形だけ分かっていればよいので、それほど難しくない。

ネックになるのは5年生からぐっと増えていく英単語の数です。学校の英語の教科書と平行してしっかりと英単語対策をした方がよいでしょう。

5・6年生は中学英語への基礎作りが目標になります。

 

小学生の英語教科書の特徴

3年生から6年生までの英語教科書の特徴をまとめておきます。

小学生の英語教科書の特徴

  • 中学年は聞く、話すが中心、高学年から読む、書くが増える
  • 日常的な英語表現を学習
  • 映像、イラストで学ぶリスニング素材が豊富
  • 英語を使ったゲームや遊びが多い
  • 英単語数は600~700語程度
  • 文法は教えない(be動詞、基本動詞の現在形のみ)

学年を追うごとに教科書の内容はやや難しくなっていくことが分かりました。

【2020年版】小学生の英語教科書は15冊

 

移行期間に使用されている2冊の英語教科書に変わって、2020年からは、文部科学省が認定した15冊の教科書が各学校で導入されます。

 

<2020年度の教科書>

学校の先生の指導要領から大きく外れることがないように作成されていますので、基本的には、Let’s TryとWe Canの内容を踏まえたものとなっています。

 

教科書の内容によっては、英語で行うゲームなどが8割ほど盛り込まれているものもあるようです。

学校が選んだ教科書によって、子供の英語に対する興味が変わってくるかもしれませんね。

 

家庭でできる小学生の英語学習対策

小学校の英語教科書の内容を見る限り、難しい文法などは一切出てこないので、基本的な内容さえ分かれば小学生でも十分学べる内容だと考えます。

一番大切なことは、子供が英語を学ぶことを楽しいと思えることですね。

英語に対する劣等感が生まれないように、以下の事前対策にご家庭で取り組んでみてください。

歌やアニメで英語に親しもう

1つめは英語の歌やアニメで英語に対する抵抗感を下げるということです。

まだ、親と一緒に遊んだりするのが楽しいと感じる幼稚園ぐらいからスタートするのがおすすめです。

ディズニーの英語の歌を親子で歌ったり、アニメのDVDを英語にして視聴したり、楽しく英語に触れる機会を作りましょう。

低学年でアルファベットの練習を

2つめの対策は、低学年に入ったらアルファベットの練習をさせてみるということです。

この頃になると鉛筆もしっかり握れるようになりますので、ぬりえやキャラクターのアルファベット本などで、書いて覚える練習をさせるとよいでしょう。

 

アプリや動画で簡単な英会話にチャレンジ

外国語活動が始まる中学年からは、英語アプリや動画で簡単な英会話にチャレンジさせましょう。

中学年なら、まだ恥ずかしさもそれほどありませんので、このぐらいの年齢までにフォニックスも平行してやることをおすすめします。

語彙を増やす英語教材を取り入れよう

最後に高学年の対策ですが、高学年は英語の語彙を増やす英語教材を取り入れるのが効果的です。

具体的には、英語の文章や英会話の中で使われている状態で英単語を覚えるのがベストです。

 

小学生の英語学習の進め方については、以下の記事で詳しく説明しています。また、おすすめの本もありますので、気になる方はそちらの記事もご覧ください。

 

小学生の英語教科書を確認して家庭で先取り学習しよう!

 

小学生の英語の教科書について詳しく解説しました。

2020年から英語学習が必修化されることになり、いろいろと不安を抱えている保護者の方も多いと思います。

我が家では、既に4年生までの内容を修了し、5・6年生の内容をリサーチして先取り学習している状況です。

小学生の英語教科書は、これまで私たちが学んできた中学英語に比べると、英文法の比重がほぼゼロで、それほど難しくないという印象です。

焦って親が無理強いすると、子供が英語嫌いになる可能性が高まります。

まずは、英語は楽しい、英語って面白いと子供が思えるような環境作りから始めてみてください。

 

次回のエイゴタスでは、【体験レビュー】小学生におすすめの英語アプリ7選 と題し、実際に我が家で使ってみたおすすめの英語アプリを紹介します。

 

どうぞお楽しみに!

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